じぶん銀行住宅ローンと借り入れ条件や金利は同じながらauユーザーに向けた特典が付帯してさらにお得になっているのがau住宅ローンです。特に変動金利で条件が良く人気のじぶん銀行住宅ローンをさらにお得に利用できるのですから、auを利用している方はぜひ一度検討することをおすすめします。
このページの目次
- au住宅ローンとは?
- au住宅ローンのメリットとデメリット
- au住宅ローンのメリットは
- au住宅ローンのデメリットは
- au住宅ローンの借り入れ条件と審査基準は?
- au住宅ローンは団信が充実している?
- 一般団信(無料)
- ワイド団信(借入金利+年0.3%)
- がん50%保障団信(無料)
- がん100%保障団信(借入金利+年0.2%)
- 11疾病保障団信(借入金利+年0.3%)
- au住宅ローンの諸費用は?
- 事務手数料:住宅ローンの契約の際に支払う手数料
- 証明書発行手数料:住宅ローンに関わる証明書の発行手数料
- 繰上返済手数料:繰上返済で発生する手数料
- 固定金利の再設定:固定金利期間終了や変動金利利用中に固定金利の設定えお行う際にかかる手数料
- 条件変更手数料:契約内容を変更する際、事務手続きにかかる手数料
- au住宅ローンは借り換えもできる?
- au住宅ローンQ&A
- au住宅ローンの必要書類は?
- 新規借入の場合
au住宅ローンとは?

auと言えば「CM好感度NO.1」にも輝いた大手通信事業会社KDDIが扱っている携帯ブランドです。
auには「au住宅ローン」があります。
au住宅ローンはじぶん銀行が提供する住宅ローンですが、じぶん銀行は三菱UFJ銀行とKDDIが共同で出資したインターネット銀行になります。
じぶん銀行にも「じぶん銀行住宅ローン」がありますが住宅ローンの内容はau住宅ローンと同じです。
auのホームページでは「au住宅ローンセット割」が付帯する商品名として「au住宅ローン」と表記しているようです。
au住宅ローンだからauじゃ無いと契約できない?と思ってしまう方もいるかもしれませんがauユーザーでなくても利用は可能です。
もちろんauユーザーなら特別に特典(au住宅ローンセット割)が用意されとてもお得です。
もしあなたがお家の購入を考えていてなおかつauユーザーなら「au住宅ローン」を検討してみる価値はあると思います。
このページでは詳しく「au住宅ローン」について紹介していきたいと思います。
au住宅ローンのメリットとデメリット

まずau住宅ローンのメリットについて見て行きたいと思います。
au住宅ローンのメリットは
- auユーザーならではのお得な特典付き
- ネットで完結
- 最短10日で契約完了(スピード融資)
- 保証内容が充実
- 変動金利・10年固定金利が低金利
au住宅ローンのデメリットは
次にau住宅ローンのデメリットを見て行きましょう。
- フラット35の取り扱いがない
- 事務手数料がかかる
au住宅ローンでは「がん50%保証団信」というのがあります。(保険料は無料です)
これは「がん」と診断されればローンが半分になるというもの。
確かに「がん」と診断され半分になったとしても残りの半分は返していかなければなりません。
がんによっても、仕事を続けて行ける人もあれば、続けて行けない人も出てきます。
住宅ローンが半分になれば、かなり負担する金額も変わりますし、真理的な安心は大きくなります。この保険料が無料、かなり大きなメリットであることは間違いありません。
最悪の場合、念願だったマイホームを手放す場合だって考えられます。
そのような状況になった時、自分ならどうすればいいかをもう一度考えておく事をおすすめします。
ガンになった時、住宅ローンの返済しなくて済むような「がん100%保障団信」なども検討するのもよいでしょう。
au住宅ローンの借り入れ条件と審査基準は?

au住宅ローンのホームページを見るとau住宅ローンは、株式会社じぶん銀行が提供する一般のお客さま向け住宅ローンと同一です。
「au住宅ローンセット割」が付帯する住宅ローン商品として「au住宅ローン」と表記しています。とあります。
なので「じぶん銀行住宅ローン」と金利や借り入れ条件は同じになります。
この住宅ローンの利用できる条件を見ていきましょう。
- じぶん銀行に円普通貯金口座を持っている方
- 申込時の年齢が満20歳以上65歳未満で最終返済時が満80歳の誕生日の方
- 前年度年収が200万円以上(自営業の場合は申告所得)
- じぶん銀行指定の団体信用生命保険に加入できる方
- 借入対象物件に第一順位の抵当権を設定していただける方
- 日本国籍または永住許可を受けている外国人の方
- じぶん銀行が定める借り入れ条件に該当する方
まずこの項目を満たしていなければ申込みできません。
au住宅ローンの審査基準については残念ながら公表されてはいません。
ですのではっきりとした審査基準はわからないのですがある程度一般の住宅ローンについての審査のポイントがありますので紹介したいと思います。
- 信用情報に傷がついていない
- 住宅ローン以外大きな借金がない
- 3年以上同じ勤務先で働いている
- カードローン機能付きのクレジットカードを持っていない
- 収入に対しての希望借り入れ金額が多くない
特に「年収」「勤続年数」「雇用形態」は必ず審査では重要視されると思っておいた方がよいでしょう。
au住宅ローンは団信が充実している?

au住宅ローンの5つの団体信用生命保険(団信)プランがありとても充実した内容になっています。
団信は5つありそれぞれ特徴がありますのでご紹介しましょう。
一般団信(無料)
万が一死亡、所定の高度障害状態が起こった場合、余命6ヶ月以内と判断された場合、住宅ローンの残高を完済してくれる保険です。
ワイド団信(借入金利+年0.3%)
一般団信よりも引き受け範囲を拡大した保険になり、健康上の理由で団信加入が出来なかった場合でもワイド団信では加入条件が緩和になったおかげで加入できる場合があります。引き受け対象病名の一例を挙げてみると「高血圧症」「糖尿病」「肝機能障害」などが対象になっています。保障内容は一般団信と同じですが借入金利が年0.3%上乗せになります。
がん50%保障団信(無料)
一般の団信で保障している死亡・所定の高度障害状態、余命6ヶ月以内と判断された場合に加え「がん」と診断された時点で住宅ローン残高が半分(1/2)になります。
がん100%保障団信(借入金利+年0.2%)
一般の団信で保障している死亡・所定の高度障害状態、余命6ヶ月以内と判断された場合に加え「がん」と診断された時点で住宅ローン残高が0円になります。借入金利に年0.2%上乗せになります。
11疾病保障団信(借入金利+年0.3%)
一般の団信で保障している死亡・所定の高度障害状態、余命6ヶ月以内と判断された場合に加え、ガンの診断、10種類の生活習慣病で180日以上の継続入院をした場合は住宅ローン残高が0円になります。
借入金利に年0.3%上乗せになります。
がん50%保障団信、がん100%保障団信、11疾病保障団信にご加入いただいた場合2つのサポート特典「セカンドオピニオンサービス」「24時間電話健康相談サービス」が付いています。
au住宅ローンの諸費用は?

au住宅ローンの諸費用や手数料はどうしてもかかってしまいます。
どういった事で用意しなければならないのか?いくらくらい必要なのかを見て行きたいと思います。
事務手数料:住宅ローンの契約の際に支払う手数料
※借入金を申込者名義の円普通貯金口座に入金後当該口座からお引き落としします。
証明書発行手数料:住宅ローンに関わる証明書の発行手数料
- 残高証明書 756円(税込み)
- 利息証明書 756円(税込み)
- 取引記録照会 756円(税込み)
繰上返済手数料:繰上返済で発生する手数料
一部繰上返済手数料 無料
全額繰上返済(期日前完済)
- 変動金利適用中 無料
- 固定金利適用中 32,400円(税込み)
固定金利の再設定:固定金利期間終了や変動金利利用中に固定金利の設定えお行う際にかかる手数料
- 固定金利の再設定手数料 無料
条件変更手数料:契約内容を変更する際、事務手続きにかかる手数料
- 条件変更手数料 5,400円(税込み)
その他にも、登記関連費用、司法書士、火災保険、地震保険、印紙税、不動産仲介手数料、引っ越し費用など様々あります。
※印紙税は原則不要ですが連帯保証人など設定される場合は200円の収入印紙が必要になります。
au住宅ローンは借り換えもできる?

今借りているところより条件がいい、金利が低いと言った所はどんどん出てきて借り換えをする人は増えてきています。
私がおすすめしているau住宅ローンではもちろん借り換えは可能です。
au住宅ローンで借り換えをした理由の多くはauユーザーであること。
「低金利」はもちろんなのですが「ガン団信保険」が無料で付いてくるということが多い理由です。
そして、借り換えの手続きもネットで完結できるので書類を送るような手続きもありません。
借り換えの流れを見ていくと
①借り換えシュミレーションを行う
↓
②仮審査申込み
↓
③仮審査結果
↓
④本審査申込み(マイページから)書類の写真はアップロードするだけ
↓
⑤本審査結果の連絡
↓
⑥借入中の金融機関へ連絡する
↓
⑦契約手続きの申込み
↓
⑧電話での最終意思確認
↓
⑨司法書士の選定(じぶん銀行)
↓
⑩面談の実施
↓
⑪借り入れと完済
↓
⑫抵当権抹消書類の受理
↓
⑬登記手続き
特にauユーザーは携帯電話とのセット割引が可能になる上、借り換えをする事によりお金を節約することが出来ます。
au住宅ローンQ&A
au住宅ローンの特典やお得さって何ですか?
au住宅ローンを契約するとauスマホ・ケータイなどとセットで利用する事によって「au住宅ローンセット割引」が適応され最大5年間毎月au WALLETプリペイドカードに500円キャッシュバック(最大30,000円分)されます。申し込み条件はじぶん銀行で登録したauIDに設定されているau携帯電話の利用の方が条件になっています。
au住宅ローンとじぶん銀行住宅ローンは同じなの?
au住宅ローンはじぶん銀行が提供している住宅ローンと同じです。なぜ名前が違うかと言えばただ、「au住宅ローンセット割」が付いている住宅ローンの商品として「au住宅ローン」と表記しているようです。
au住宅ローンはどのくらいまで借りることが出来ますか?
auのホームページやじぶん銀行のホームページにシュミレーションがありますので試してみると良いでしょう。
新規借入や借り換えの方など参考になると思います。
au住宅ローンの必要書類は?

au住宅ローンの本審査で必要になる書類を紹介します。
新規借入の場合
本人確認書類
- 住民票の写し(発行後3ヶ月以内)
- 運転免許証またはパスポート
- 健康保険証
- 特別永住証明書・在留カード
収入関連書類
- 源泉徴収票
- 住民税決定通知所・住民税課税証明書
- 確定申告書
- 納税証明書(その1・その2)
- 会社の決算書
物件関連書類
- 売買契約書
- 重要事項説明書
- パンフレット・チラシなど
- 住宅地図
- 建築確認済証・建築確認通知書
- 建築確認申請書
- 建物配置図・各階平面図・立面図
- 検査済証
- 見積書
- 工事請負契約書
借り換え関連書類(該当する方のみの提出)
- 現在利用中の住宅ローン返済予定表
- 貯金通帳
その他の書類(該当する方のみの提出)
- 職歴所
- 国家資格証明書
- 健康診断結果証明書
借り入れする方の状況によって提出する書類が違ってきたりしますので詳しくはホームページを参考にすると良いでしょう。
じぶん銀行住宅ローン

- 充実の11疾病保障団信
- 仮審査申し込みなら最短即日回答
- 三菱UFJ銀行とKDDIの共同出資
- がんと診断で住宅ローン残高が2分の1に
- 来店不要で時間の制約なし
- 保証料・収入印紙代無料
- 一部繰上げ返済手数料無料
- 業界最安水準の金利を達成


住信SBIネット銀行住宅ローン

- 安定かつ継続した収入があること
- 最安水準の金利で顧客満足度が高い
- 保証料・繰り上げ返済手数料無料
- 借入れまで来店不要のネットバンク
- 団信保険料・全疾病保障保険料無料
- コンビニATM手数料月5回まで無料に


楽天銀行フラット35

- フラット35独自の審査基準で有利
- フラット35最低金利・手数料も安い
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- ネットで申し込み完結・来店不要
- 事務手数料引き下げあり
- 繰り上げ返済手数料無料で100万円~
- 団信生命保険料は本人負担


au住宅ローン

- セット割でauスマホ・通信サービスがおトクに
- 業界最安水準の金利!
- 一般団信&がん50%団信保険無料
- 保証料・印紙代が無料
- 仮審査の結果は最短1日
- 最短10日で契約完了


イオン銀行住宅ローン

- 借り入れ時年齢満20歳以上満71歳未満
- 給与所得者は6ヶ月以上勤務
- 経営者・個人事業主は事業開始後3年経過
- 給与所得者は前年度年収100万円以上
- 個人事業主は前年度所得100万円以上
- 保証料0円・繰上げ返済手数料0円
- イオンでの買い物が5年間毎日5%OFF

