
「ろうきんの住宅ローンを借りたいけれど審査に通るか不安で…」「ろうきんの住宅ローンは条件がいいって聞いたので審査を受けてみようかと…」ろうきんの住宅ローンについての疑問をお持ちの方にまずは結論からご紹介。住宅ローン審査に不安がある方に当サイトがおすすめする住宅ローンはろうきん以外にもたくさんあります。
ろうきんよりも条件が良いじぶん銀行住宅ローン審査についてはこちらから!
このページの目次
ろうきんの住宅ローン審査はどう?

金融の自由化によって現在では様々な住宅ローンが登場し、それぞれの金融機関に利用する上でのメリットやデメリットがあります。
少しでも条件のいい住宅ローンを借りたい、審査が甘い住宅ローンがあればいいのに。
住宅ローン商品の選択肢が増え、それを比較するのも簡単になってきた現在。金利や諸費用、借入れ条件などは千差万別ですからそう考えるのも当然のことです。
そんな中で一般的な銀行とは異なるろうきん(労働金庫)の住宅ローンもまたその金利の安さや条件の良さで一部で人気があります。
そのろうきん住宅ローンですが、条件は良くても審査は甘いのか厳しいのかというポイントが問題になります。
このページではろうきんの住宅ローン審査は甘いという口コミは本当なのかについて検証していきます。
ろうきんとは?
まずろうきんとはどのような金融機関なのでしょうか。>>Wikipedia 労働金庫・全国労働金庫協会
労金とは労働金庫の略で
働く人の夢と共感を想像する協同組織の福祉金融機関
と説明されています。
働く人のためローンを低金利で提供
はたらく人のための金融機関であり、全国で13あるためろうきんの支店を見かけたことがあるという方も多いのではないでしょうか。
特徴としてはやはり営利を目的とした金融機関ではなく働く人のためという目的があるので、ローンなどは低金利で提供されていることが多いという点でしょう。
当サイトのおすすめする住宅ローン審査が甘い銀行はこちらで詳細をご紹介しています。
ろうきん住宅ローンの審査基準は?

ろうきん住宅ローンの商品概要
それでは具体的にろうきん住宅ローンの審査基準についてチェックしていきます。
ろうきんの住宅ローンの商品概要をまず確認すると。
- 融資金額は最高1億円。(原則として30万円以上、1万円単位)
- 融資期間 最長35年(最終返済時満76歳未満)
- 返済方法 元利均等毎月返済または元利均等毎月加算併用返済
- 保証 労働金庫指定の保証協会を利用
- 保証料 保証協会の定める保証料が必要
- 団体信用生命保険 2つのタイプから選択
- 不動産担保取扱手数料 10,800円(消費税込)・32,400円(消費税込)
ろうきんの住宅ローンはろうきんに出資している団体に加入していなくても借りることができます。ただし手数料は上記のように団体会員の構成員もしくは生協会員の組合員と一般勤労者では異なっています。
手数料をみると一般の金融機関と比較してかなり破格の安さになっていることがわかります。
ただし保証料は保証協会が定める保証料が必要ということなので、最近の住宅ローン選びの主流である保証料無料であることという点は満たさないことになります。
ろうきん住宅ローンを申し込みできる条件は

- 団体会員の構成員の方、生協会員の組合員および同一生計家族の方
- 満20歳以上で、最終ご返済時が満76歳未満の方
- 安定継続した年収が150万円以上ある方
- 同一勤務先に1年以上勤務している方(自営業者等の方は原則3年以上同一事業を行っている方)
- 団体信用生命保険に加入できる方
- 金庫指定の保証協会の保証を受けられる方
- 税込年収に占める年間返済額の割合が以下の方・税込年収500万円未満/返済割合35%以内・税込年収500万円以上/返済割合40%以内
上記の条件をすべて満たす場合にろうきんの住宅ローンに申し込みすることができます。
年齢制限、団信保険に加入できること、保証協会の保証を受けられる方といった点は一般の住宅ローンとほぼ同じですが年収と勤続年数が他よりも甘くなっている点に特徴があります。
「安定継続した年収が150万円以上ある方」という条件は通常の住宅ローンの年収の下限が300万円~400万円程度必要なことから考えると非常にハードルが低いといえます。
もちろん、ハードルが低くても申し込みしやすいというだけで審査に通るかどうかは別の問題になりますが、それでも年収150万円以上であれば住宅ローンを希望している人が年収の制限に引っかかって申込みできないという悲しい状況に陥ることはほぼないといえるでしょう。
また勤続年数も同一勤務先に1年以上勤務していることという条件は、通常3年以上の勤続年数が要求される住宅ローンにおいては基準が甘くなっていることは間違いありません。
ろうきんの住宅ローンは審査が甘いか?という問題ですが、営利を求めない働く人のための金融機関ということで少なくとも申し込みのハードルは低く設定されているということがわかります。
ただし、上記の条件にもありますが本審査を行うのは労働金庫が指定する保証協会です。
保証協会は金融機関に対して債務の保証を行うということで審査はしっかりと行います。ですから勤労者なら誰でも借りれるということはもちろん言えないのです。
ろうきん住宅ローンは審査基準のハードルが低いのは確かですが、甘いかどうかはその人に夜としか言えないのです。
ですから、審査が甘いという評判もあれば、やっぱり審査が厳しかったという評判もあるのです。
ろうきんの住宅ローンの種類は?

ろうきんの提供する住宅ローンにはどのような種類があるのでしょうか?
また、固定や変動などどのタイプの住宅ローンがおすすめなのでしょうか?
ろうきんの住宅ローンにはライフプランに合わせて選べる異なる金利タイプが用意されています。(それぞれのろうきんにとって取扱い金利タイプは異なります。)
具体的に見ていくと、固定金利選択型・固定金利特約型住宅ローン、これは3年・5年・10年固定等のように当初決められた期間固定金利で借りられるというものです。
また固定金利には最長35年の全期間固定金利型もあります。これは借り入れた時点で返済額等がすべて確定するため安定して返済していくことが可能です。
また変動金利タイプの住宅ローンもあります。
ろうきんの住宅ローンを選ぶ際には上記のタイプと、それらを合わせて借りるミックスローンから選ぶことになるでしょう。
ろうきんもフラット35の取扱いはありますが、金利が最低水準ではないため、事務手数料の安さを除けば、審査基準などもフラット35にあわせたものとなるためあえてろうきんのフラット35を選ぶメリットはないと考えます。
※ 金利、手数料などはそれぞれのろうきんによって異なりますのでしっかりと確認をお願いします。


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